IRUKA プロローグ[デジタルDL版]
なら 手数料無料の翌月払いでOK
【商品の特徴】
新刊『IRUKA』プロローグのデジタルダウンロード版(内容は紙の本と同じ)。ペンギンデザインでは、電子書籍発売前にいちはやくお届けします。手元にデータを持っておきたい方にすすめの一冊。
【仕様】
2023年9月4日発行
デジタルダウンロード版PDF14.9MB
著者_絵津鼓©️ETSUKO2023
発行_forbit
発行所_株式会社ペンギンデザイン
Prited in Japan
【注意事項】
*デジタルコンテンツの購入は、クレジットカード決済のみご利用可能です。
*ダウンロード後、ご自身で保存をお願いいたします。
*電子書籍各社販売予定あり(発売日は未定)。
*ダウンロード版はこちらの「プロローグ」のみ。以降ダウンロード版の発売はありません。
*本書の一部あるいは全部を無断で複写・複製することは、法律で定められた場合を除き、著作権の侵害となります。また、業者など、本人以外による本書のデジタル化は、いかなる場合でも一切認められておりません。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は1点までのご注文とさせていただきます。
※こちらの商品はダウンロード販売です。(14937592 バイト)
絵津鼓 最新刊『IRUKA prologue』
message from 絵津鼓
次にどんな話を描こうかと考え始め、”こういう話にしよう”とおおよそを決めたのは2022年12月でした。
しかし難航しまくるネーム…描いても描いてもしっくりこない、1ヶ月、2ヶ月…と、怖いほど時間が過ぎても進まない。ここまでのどん詰まりは、正直初めてでした。
悩みすぎて漫画を描くこと自体を諦めようか、となりかけた頃、ふっとネームが少し進みました。5ページ目まで主人公が登場しない始まり。
そんなのは漫画のセオリー的にはよろしくない、というのは分かっている…のに、なんでかこれで良い気がする、しっくりきてる…。と、恐る恐る「漫画はこうじゃなきゃ」と自分の中で定着していたものを一つ一つ外していくような作業をしました。
それは、個人レーベルだからこその自由度かもしれないし、もしかしたら本当に私の中にだけ凝り固まっていたものかもしれません。たった16ページのネームがようやく完成したのは、2023年の7月になっていました。今回の本はプロローグのため、物語自体は始まりの一部という感じですが、少年・入嘉(いるか)と父、そのまわりの人々との話です。BLではありませんが、同性愛というテーマも少し入っています。